カーボンニュートラルについて
カーボンニュートラルとは「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標である。
二酸化炭素を排出しない発電方法としてエネルギーを組み合わせて作るエネルギーMIXという発電を紹介したほか、電気を使わないためにはどうしたら良いかを考えた。
電気はどこで生まれるの?
東北電力は電気とはどんなものか、東北における主力な発電方法について紹介した。
電気は、火力発電所や水力発電所で発電され、変電所を経由して使用する場所に届けられる。福島県は川やダムが多いため、水力発電が盛んに行われている。
再生可能エネルギーには、発電時に燃料が不要で二酸化炭素を排出しないといったメリットがある一方、発電のコントロールが難しく、広大な土地を必要とするという課題もある。
みんなで考える新しいエネルギーの世界
新しいエネルギーの作り方についてまずは個人で考え、その後グループワークで意見を出し合い、最後はグループごとに考えをまとめて発表を行った。
Report授業詳細
2024年11月29日
福島県福島市立北沢又小学校
- 対象学年:6年生
- 人数:71名
- 時間:10:20~12:00
Overview授業概要
講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)
大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の紹介を通して、展示テーマの一つであるカーボンニュートラルについて学ぶ。
電力業界が行っている取組を知り、新しいエネルギーについて考えるグループワークを行う。
北海道・東北
環境
探究
万博
小学校
Report授業内容
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電気事業連合会の授業風景
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東北電力の授業風景
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グループワークの様子