カーボンニュートラルって何だろう?
カーボンニュートラルとは「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標である。
カーボンニュートラル実現のための取組事例として、エネルギーMIXについて説明し、太陽光発電、水力発電、原子力発電など二酸化炭素を排出しない発電方法を紹介した。
電気をつくってみよう
中部電力は電流を発生させる教材を用いて、実際に電気をつくる実験を行い、児童は発電の仕組みを学んだ。
また、地球温暖化やカーボンニュートラルなどに関するクイズでこれまでの授業内容を振り返った。
みんなで考える新しいエネルギーの世界
どのような力で発電ができるかについて、児童が考えたアイデアを全体で共有した。
走る力、食べる力、雨の力、自転車の力など20個以上のアイデアが出され、想像力をかき立てる授業であることがうかがえた。
Report授業詳細
2024年11月27日
愛知県安城市立新田小学校
- 対象学年:4年生
- 人数:67名
- 時間:10:40~12:15
Overview授業概要
講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)
大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の紹介を通して、展示テーマの一つであるカーボンニュートラルについて学ぶ。
実際に電気をつくる実験や、新しい発電力を考えることからSDGsへの理解を深める。
北陸・中部
環境
探究
万博
小学校
Report授業内容
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授業の様子
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グループごとに実験を行う様子
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アイデアを発表する児童