Report授業詳細

2024年12月10日

鳥取県鳥取市立瑞穂小学校(近隣学校3校含む)

  • 対象学年:5年生
  • 人数:70名
  • 時間:10:00~11:40

Overview授業概要

講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)

電気事業連合会と大阪・関西万博との関わりや、出展パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の説明。また、中国電力の地球温暖化対策への取組を実験やグループワークを取り入れながら紹介した。

中国・四国
環境
探究
万博
小学校

Report授業内容

カーボンニュートラルの実現に向けて
カーボンニュートラルは「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標である。
地球温暖化防止の観点からカーボンニュートラルの重要性について説明。二酸化炭素の排出を削減する取組のひとつとして、様々なエネルギーを組み合わせて電力を供給するエネルギーMIXという方法を紹介した。

鳥取県内の電力について
中国電力は鳥取県内での電力供給状況について説明を行い、特に中国地方最大の水力発電所である俣野川発電所について紹介した。また、手回し発電機や発電式懐中電灯を用いて、班ごとに発電の実験を行った。

みんなが思う新しいエネルギーの世界
どのような力が発電に利用できるかを班ごとに考え全体発表を行った。雪や雷などの自然現象や、コンサートホールでの歓声など児童からは多様な意見が出た。

  • 授業風景01

    授業の様子

  • 授業風景02

    講師との交流

  • 授業風景03

    発表を行う児童