カーボンニュートラルの実現へ
カーボンニュートラルは「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標であることを解説した。さらに、電力業界が二酸化炭素の排出量を削減するために取り組んでいるエネルギーMIXについて、具体例を交えながら紹介した。
かんでんエネルギー教室
関西電力は、「かんでんエネルギー教室」で電気を作る仕組みについて解説を行い、手回し発電機や乾電池を用いた発電の実演を実施した。
その後、児童たちはグループに分かれ、手回し発電機を使った発電や団扇を使った風力発電の実験を行いながら、電力の作り方について理解を深めた。
創造してみよう!みんなが思う新しいエネルギーの世界
電力の源となる太陽光や水などの主なエネルギーを紹介した後、児童一人一人がエネルギー源になりそうな身近な物事を考え、考えたアイデアについてグループでの意見交換や全体発表を行った。
Report授業詳細
2024年11月19日
和歌山県紀の川市立長田小学校
- 対象学年:4・5・6年生
- 人数:40名
- 時間:13:35~15:15
Overview授業概要
講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)
電力業界が地球温暖化の抑制のために取り組んでいることやカーボンニュートラルの考え方について学び、新しいエネルギーの作り方を考える。
近畿
環境
探究
万博
小学校
Report授業内容
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授業の様子
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実演の様子
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発表の様子