くら寿司について
くら寿司の紹介や好きなお寿司など児童にとって身近な質問をし、興味を引いた。
「お寿司が食べられなくなる未来を変えよう」というテーマで、漁師の成り手不足や漁獲量の減少について説明。
未来のお寿司は、魚のネタがのっていないシャリのみになってしまうかもしれないこと知った児童からは、驚きの声が上がった。
低利用魚の活用や食品ロス削減について学ぶ
リアルな魚の模型に触れる体験やクイズを通じて、低利用魚(あまり食べられていない魚)とは何かを紹介し、くら寿司で取り組む低利用魚の活用事例を説明。
また、お寿司ができる過程の映像を通して、食品ロスの削減を図るシステムについて紹介し、児童は身近なお寿司から、水産業や食をめぐる課題を理解していた。
未来でも魚を食べるために
くら寿司の事例を参考に、「低利用魚」と「食品ロス」のどちらかを選択し、児童一人一人が課題の解決方法を考え発表。
講師は児童へ「人に伝えて行動に移すことが大切。未来でも魚やお寿司を食べるために周囲の人とできることから取り組んでほしい。」とメッセージを伝えた。
Report授業詳細
2024年11月06日
千葉県浦安市立見明川小学校
- 対象学年:5年生
- 人数:81名
- 時間:13:10~14:10
Overview授業概要
講師くら寿司株式会社
大阪・関西万博、SDGsへ興味を持ってもらうために、「低利用魚」「食品ロス 」について、児童の身近な例をもって説明。
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