SDGs達成に向けた取組①:技術革新
建設現場におけるサステナブルな技術として、職人相当の作業内容をAIで自動化し人手不足や長時間労働の解消に取り組んでいることや、危険を伴う作業はロボットを活用し安全確保を行うことなど、ロボットやAIの導入事例を紹介。
SDGs達成に向けた取組②:環境への配慮
建設作業での二酸化炭素の発生による環境や生態系への悪影響が建築業界の課題となっているため、鹿島建設では二酸化炭素を吸い込むコンクリート「スイコム」を使用して建設を行っている。
スイコムは、使用時に発生する二酸化炭素よりも吸収する二酸化炭素が多いという特長を持つコンクリートで、脱炭素に大きく貢献していることを説明した。
大阪・関西万博における建築技術
鹿島建設が大阪・関西万博の会場内で手がけるドームやパビリオンなどの建築物について、その構造や使用資材、外観を紹介しました。
また、建築物の完成イメージ図も公開され、生徒たちは万博会場の具体的なイメージを膨らませていた。
Report授業詳細
2024年12月05日
埼玉県立戸田翔陽高等学校
- 対象学年:1年生
- 人数:230名
- 時間:13:20~14:05
Overview授業概要
講師鹿島建設株式会社
鹿島建設が行っている、環境に配慮した建設事業や大阪・関西万博における建築技術についてSDGsの観点を交えながら紹介した。
関東
環境
万博
建築・建設
高等学校
Report授業内容
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授業の様子
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質問を行う生徒
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ドームの建設の紹介