Report授業詳細

2024年11月20日

千葉県流山市立市野谷小学校

  • 対象学年:5・6年生
  • 人数:44名
  • 時間:13:25~14:10

Overview授業概要

講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)

電力業界が地球温暖化の抑制のために取り組んでいることや、カーボンニュートラルの考え方について学ぶ。

関東
環境
探究
万博
小学校

Report授業内容

「電力館 可能性のタマゴたち」について
大阪・関西万博に出展する「電力館 可能性のタマゴたち」では、未来における様々なエネルギーの可能性を知ることができると紹介。またパビリオンの名前にちなんで建物がタマゴ型の外観になっていることや、展示エリア内にはゲームのように楽しめるブースがあることなど、パビリオンの特徴も伝えた。

地球温暖化とカーボンニュートラル
カーボンニュートラルは「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標である。
カーボンニュートラル実現への取組の一つとして水素で作られる電池について紹介されると、児童から驚きの反応があった。

主要な発電方法の長所と短所
東京電力は水力、風力、地熱、太陽光などの主要な発電方法と、それぞれの長所と短所について紹介。
考えを発表したり質問に答えたりする際は児童が積極的に発言し、興味関心を持っている様子だった。

  • 授業風景01

    授業の様子

  • 授業風景02

    積極的に挙手する児童

  • 授業風景03

    授業の様子