Report授業詳細

2024年10月25日

高知県高知市立江ノ口小学校

  • 対象学年:5年
  • 人数:29人
  • 時間:14:05~15:45

Overview授業概要

講師電気事業連合会(大阪・関西万博推進室)

電力業界が地球温暖化の抑制のために取り組んでいることやカーボンニュートラルの考え方について学び、新しいエネルギーの作り方を考える。

中国・四国
環境
探究
万博
小学校

Report授業内容

カーボンニュートラルとは何か?
「カーボン(=CO₂)をニュートラル(足して引いて0)にすること」で、出してしまったCO₂は責任をもって減らしていこうという考え方であり、地球温暖化を防ぐための目標である。
地球温暖化の話が出た際には「知っている」という児童の声も上がり、普段行われている授業との親和性を感じられた。

CO₂削減に向けた取り組みについて
四国電力はCO₂が出ない発電方法として、台風・雨が多い高知の特徴を活かせる、水力発電を紹介した。

新しいエネルギーの作り方を考えよう
5~6人のグループで自由にエネルギーの作り方を考え、発表。児童が発表を終えた際、ほかの児童から歓声や拍手が上がるなど、積極的にほかの児童の発言を聞く様子が見受けられた。

  • 授業風景01

    授業冒頭の様子

  • 授業風景02

    取り組み紹介

  • 授業風景03

    グループワークの様子